エコウェブとは

エコウェブとは

1. 児島湖流域エコウェブ設置ヒストリー

児島湖流域エコウェブの前身ですが、平成12年から中国四国農政局が始めた、干拓農家の入植後の逆境を克服する知恵や文化を介して、児島湖の果たす多面的な役割を、広く市民に知ってもらうための方策についての懇談会(中国四国農政局山陽東部土地改良建設事務所主催)を通した活動からです。

こうした活動の中で児島湖及び周辺地域にとって何よりも環境対策が重要なことから、平成14年から市民団体、関係団体、県、関係市町らが参加する「児島湾周辺環境保全機能強化検討会」を立ち上げ、地域社会における児島湖の位置付け、そして、市民を巻き込んだ環境改善施策について検討を重ねました。

平成15年の児島湖底泥浚渫工事の終了に伴う事務所の閉鎖を契機に、「児島湖の持つ多面的機能は岡山県のかけがえのない財産であり、児島湖が持つ価値を見直し、児島湖に誇りが持てるようにしたい」を基本理念に、環境改善に取り組んでいる住民、企業、行政がパートナーシップを組み、実践活動を通して連携ネットワークの形成を図り、今後の児島湖周辺における継続的な環境改善活動の推進に資することを活動目標とする『児島湖流域エコウェブ』が発足しました。

2. 児島湖流域エコウェブ活動概念図

3. これまでの取り組み(これまでのフォーラムを振り返り)

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4. 年間の活動計画

 

【1】5月中旬 定期総会及び児島湖流域フォーラム
【2】6月第1日曜 かんがい期児島湖流域水質調査
【3】12月上旬 児島湖流域フォーラム及び非かんがい期児島湖流域水質調査